ボディソープの選び方
〜お顔洗った後つっぱってない?それって乾燥〜
こんにちは
M性感シンドロームのアンナです。
前回のブログで、乾燥の恐ろしさについて書かせていただきました。
シワシワの目尻に、大きなシミ、頬の開きしった毛穴、ブルドッグのようにたるみきったフェイスライン、全体的にくすんだ顔色。
カサカサしてゴワついた足、象の肌のように硬くなるかかと。
これらの原因は全て乾燥にあります!
ですので乾燥の対極にある保湿をしっかりしましょう!と。
湿度を保つと書いて「保湿」
うん。いい言葉ですねぇ(*ノ∀`*)♡
しかしです!
ここで落とし穴があります!
女性はスキンケアやメイク材などで生涯顔面に何千万というお金を費やします。
しかしお爺ちゃんとお婆ちゃんを想像してみてください。
どちらがシワシワですか?
どちらがシミが多いですか?
どちらがたるんでいますか?
…え(;゚ェ゚;)?
恐ろしい事に気付きませんか?
お婆ちゃんの方がシワシワで、シミが多く、たるんでいませんか??
そうなのです!!
お顔の上に一戸建てが立つ位のお金を費やしたのに、なにもケアしていないお爺ちゃんの方が肌が綺麗という…!
残酷過ぎる結果。。。
間違った保湿をしてしまっては、まるで効果はありません!
なにもしない方がマシというぐらいに。。
(もちろんそれだけではありません。筋肉のつきかたの違いや、ホルモンのバランス、生まれ持ったものなどもあります)
そこでアンナは声を大にして言いたい!!
せっかくお金をかけ、時間をかけケアをするなら
正しい保湿をしてください!!
無駄のことはするなー!!
間違えがちなこと!
ボディソープの選び方とクリームの選び方です。
今回はボディソープについて。
ボディソープと保湿関係あるの?思われる方もいるかもですが大いにあります。
ph値という言葉を知っていますか?
そのものの性質(酸性、中性、アルカリ性)の程度を表す単位です。
赤ちゃんのお肌は弱酸性と聞いたことがありませんか?
美しいお肌はph値が4.5〜6.5の弱酸性と言われています。
乾燥すればするほどトラブルだらけとお話ししました。
乾燥すればするほどお肌のph値はアルカリ性に偏ります。
お肌を綺麗な保湿されてる状態に保つにはお肌を弱酸性に保つことがもっとも大事です。
そして困ったことが…
さきほどの表にもありましたが市販されているほぼ全ての石けん類のph値が9〜11のアルカリ性なのです!!
皆さんも感じたことありませんか?
ハンドソープで手を洗った後、
クレンジングでメイクを落とした後、
ボディソープで体を洗った後、
かさつきませんか??
つっぱりませんか??
それは洗浄成分が汚れを落とすのと同時に元々肌が持っている保湿成分を一緒に洗い流してしまっているのです!!
ですのでアルカリ性の石けんを使い続けるとお肌はどんどん乾燥していくのです!
ですので皆さま!
弱酸性の石けんを使ってください!
そしてここで注意してほしいことが!
「私が使っているものは弱酸性」っと思っていらっしゃる方も多いでしょう。
ぜひその洗浄剤の成分表を見てください。
ph調整剤というものが入っていませんか?
これは成分そのままにph値だけ弱酸性にするものです。
(他の名前で表記されていることもあります)
テレビCMなどで「弱酸性が肌に良い」と一般常識になってきた今、
弱酸性と歌いたいがためにph調整剤をいれて数値だけを弱酸性にしているメーカーがたくさんあります!
もちろん内容成分的にはアルカリ性のままなので使えば使うほど乾燥します!
このようなトリックに騙されないようにしてくださいね!
本当の弱酸性の洗浄剤は使った後、肌がつっぱる感じは全くありません!
むしろしっとりしますよ!
これから自分の大切な体は弱酸性のボディソープで大切に洗ってあげてくださいね。
そして体も心もしっとり潤っている状態を保ってくださいね♡
後日クリームの選び方について書かせていただきますね