こんにちわ！シンドロームで女性の接客研修トレーナーのRANです。通称「師匠」です。
今回は風俗で働いていて勘違いしがちなこと、その対処法についてお伝えしようかなと思っております。
風俗で一生懸命働いていて、それでもなかなか固定のお客様が出来ない、個人の売り上げが上がらないと悩んでいる人たちの中には、諦めの気持ちを抱いている人も少なくないのだなぁと感じています。これは本当にもったいないこと。
だって私は可愛くないし…
スタイルだって平凡だし…
結局のところ、可愛くてスタイルの良い風俗嬢が売れるんだよね
なんて思っちゃっている人が多いですが、これは大きな間違いです。
ではキャバクラで働いている女性が風俗で働くと売れるのでしょうか、これはちょっと違いますよね。
なんとなく風俗で働く女性とキャバクラで働く女性を比べて落ち込んでいませんか？
自分に対してこんな思いを抱いているうちは、そりゃ売れる女の子になるのは難しいですよ。
■可愛くてスタイルの良いだけの風俗嬢は最初だけ
私が思う人気がでる風俗嬢はキャバクラなどでお酒を提供して接客するなどのことを風俗でも行える子です。
気遣いやその場の雰囲気を感じ取れる、そんな細やかなことをお客様に対して出来るようになればグンとお客様に好まれるようになります。
お客様の性欲を満たすだけの存在ではいけないのです。
だったらやっぱりキャバクラ嬢のように可愛くてスタイルの良い女性が人気があるのではないかと思われますが、お客様がそのような女性を求めて風俗に来ていると思いますか？
だったらはじめからキャバクラでいいではないですか。
ここで伝えたいことは、キャバクラ嬢の様な見た目ではなく、キャバクラ嬢の様な愛想や会話術なのです。
お客様を癒す効果は性欲を満たすことと同様に愛想や会話術が重要になってきます。
見た目が最高級な女性だけである場合、風俗に来たお客様は最初は「おぉ～これはイケる！」と喜ぶでしょう。
しかし、それだけ。ここはキャバクラではなく風俗だから。
見た目だけが良くても愛想がなく会話も成り立たないとなると、風俗は見て楽しむものではないので、一気に意気消沈するのが男性です。
しかも、可愛くてスタイルが良いだけでテクニックの勉強もしていないとなると、もうそのお客様はその子の元へは帰ってこないでしょう。
ただの客寄せパンダです。
■コンプレックスを上回る自信を持つこと
私は可愛くない、スタイルも良くないというのは風俗で働く上であなたが抱えているコンプレックスです。
もちろん私にもコンプレックスはあるんですよ。
しかし、そのコンプレックスを上回る自信を自分に身につけるさせることで売れる風俗嬢になれるのです。
風俗をする上で自信が付く瞬間というのは、お客様に褒められた時や指名をして戻ってきてくれた時なのです。
お客様はこれまでにあなた以外の女の子を何人も見ています。その中でもあなたを指名してまでまた会いたいと思わせる何かを身につけなければなりません。
・話をしていて楽しかった
・一緒にいて元気が貰えて、癒された
・最高のテクニックを味わえた
・頑張っている姿を応援したい
例えばこんなこと。
この中のテクニックについては今までも風俗には重要だという話を続けてきました。
誰よりも高度なテクニック、お客様が感じたことのない快感を与えられたなら、あなたの元へお客様が帰ってこないわけがありません。
そしてあなたがお客様に気持ちで寄り添うことができたら、お客様は親近感が湧き、色々な話をしたい、聞いて欲しいとも思えます。
その為には距離を縮めること。お客様のことを知ろうという心構え。これがプロです。
キャバクラ嬢はこれらを仕事の一つとしてお客様を増やしています。
風俗は、すべての仕事の良いとこどり+テクニックです。
可愛いやスタイルは気にすることがないのです。
■M性感は技術を持てばそれだけでも売れる
風俗の中でも、技術がモノを言うのがM性感だということは聞いたことがありますか？
M 性感は時間いっぱい攻めて攻めて攻めまくります。
といってもSだとかMだとかを聞くと痛いことや熱いことをするのかと勘違いされますが、それは違います。
気持ち良いことばかりを与え続けるのです。
100歩譲って、風俗の中のソープでは、綺麗な顔を見て整えられたスタイルを感じてお客様の快感を上げていくこともあるでしょう。
しかしM性感は、技術さえ身につければそれだけでお客様に快感を与え上り詰めさせることが可能なのです。
お客様は快感を求めて、もっと言えば快感だけを求めてきている場合もあります。
自由自在に操った手で、時には言葉で興奮させ快感を与え続けることができれば、顔やスタイルは二の次三の次、もしくはまったく必要ないというお客様ばかりなのです。
今までも、様々な風俗において固定のお客様がつかない、売り上げがなかなか上がらない、何のために風俗で働いているのかさえ分からなくなっている女性は、働く風俗の形態を選び間違えているのかもしれませんね。
ヘルスやデリヘルで働いている女性がM性感で働き出して花開かせることって実は多くて、どうしてはじめからここで働かなかったんだろうと嘆きます。
必要な技術、お客様が悶える技術、今まで感じたことのない快感を与える為の技術は手探りではできません。
しかし、この技術さえ身につければ今まで何に悩んでいたのか分からなくなってしまいます。
私はこの技術を丁寧に伝授することで、女の子の質を上げています。
技術を身につけさせることで女の子のコンプレックスをなくして代わりに自信を与えています。
長年かけて編み出した最上級のテクニック、技術を惜しげも無くお教えすることで風俗で働く楽しみ、お客様に喜ばれる感動、稼ぎが増える幸福感を感じてもらえればと思っています。
今まで一生懸命に仕事に取り組んでいた女性なら、どこかできちんと見返りを感じないと何のために風俗をしていたんだ、という気持ちになってしまいます。
可愛いとかスタイルとか年齢とかで悩んでいるのなら、あなたが今いる環境がそう悩ませているのです。
可愛くてスタイルの良い風俗嬢を目指して客寄せパンダに自ら進んでなることを望んではいけません。
あなたの中のその野心をテクニック、技術の向上にぶつけてみませんか？
キャバクラ嬢には出来ない仕事を私たちはしているのです。誰にでも出来る仕事ではありません。
そこにまずは自信を持つことで、技術だけでなくお客様との接し方にも変化が起こり会話術も自然と磨かれていくのです。
自分のマイナスなところばかりを見ている、人の良いところばかりを見ていると、自分が持っている隠された魅力などの素晴らしさを見逃してしまうことになりますよ。
