風俗嬢になり生活水準を上げてはいけない!!
~悲しいけど若い子が人気の業界~
こんにちは!M性感シンドロームの元キャストアンナです。
前回は世の中の公務員・サラリーマン(以下「一般の昼職」と言わせていただきます)の収入形態についてお話させていただきました。
ではその一般の昼職の方たちの収入の上がり方と比べ、私たち風俗嬢の収入はどうでしょうか?
今回は冷静に自分の「風俗嬢としての価値」を考えてみましょう。
勘違いしないでくださいね、人間としての価値ではありませんよ、風俗嬢としての価値です。
私はこの仕事をしている時はシンドロームというお店の売り物と捉えていました。
この仕事で大切なこと、テクニック・容姿色々ありますが「若さ」と言うものはとても大きなウェートを占めています。
お客様が風俗に何を求めてくるでしょうか?
私は「非日常を求めてくる」と思っています。
高いお金を払うのです、いつもの生活とは違うドキドキワクワクを味わいたいのだと思います。
だったらどんな女の子と遊びたいでしょうか?
自分と年の離れた人と話す機会は年齢が上がれば上がるほど減っていくでしょう。
お客様が50代であれば奥様もきっとそれぐらいの年齢でしょうし、それぐらいの年齢であれば会社でもなかなか若い女性と話す機会も無いでしょう。
となればやはり高いお金を払う以上お客様は若い女の子と遊びたいものです。
これはしょうがないです。男は若い女が好きです。(言い切りましたがそうだと思います、DNA的にそうだと思います。笑)
風俗には非日常を求めて来られるのであれば
私が男でも風俗行くなら普段触れ合うことの出来ない若い子と遊びたいですもん。
売り物としての私の価値を考えたときに
自分が30代、40代と年を重ねた時、フラットな目線で売り物としてみた時どうでしょうか?
30代になった私のお給料は一般の昼職の人と同じように右肩上がりでしょうか?
「熟女ブームだしそういうお店もある!そういう人が好きな人もいる!」
もちろんあります。しかしお給料どうでしょうか。熟女店のお給料を調べてみてください。単価は確実に下がります。
「若い子にはない大人の落ち着きと経験、テクニック、魅力がある!!」
そこも大事です、しかしそのような熟女が好きなお客様と、若い女事が好きなお客様どっちが多いでしょうか?
女の美しさを売りにしている芸能人でもそうですよね
10~20代前半モデルやグラビアをしていた人が、30歳前にして女優へ、バラエティへシフトチェンジしていく。(40歳でモデルの人もいますが本当に一握りのスーパーモデルと言われる方たちでしょう)
言い方を変えればシフトチェンジしないと同じように稼ぎ続けることは出来ない。ということですよね。
では20代で生活水準を上げてしまった時、30代、40代なった時どうしますか?生活水準を下げると言うことは並大抵のことではありません。
(年を重ねて風俗をすることがだめと言っているわけではありません!ただ生活水準を上げないほうがいいということです)
あなたが「今の月収から月々5万の貯蓄をしてくれ」と言われたら、どうでしょうか?今の月収からマイナス5万の生活、なかなか大変ではないですか?
食費?電気代?交際費?どこをいくら削りますか?
続けて「毎月5万円お小遣いあげる」、プラス5万円の生活
考えてみてください。(作業タイムです~♪あなたの家計簿・お小遣い帳を見ながら時間をかけてリアルに考えてみてください)
どうでしたか?マイナス5万円を考えるのはどこを削ればいいのか頭が痛くなるのに対して、プラス5万円、考えるのが楽しすぎませんか?ハッピー過ぎませんか?
そうなのです、やはり人間は生活水準を上げるのはたやすいですが、下げることは本当に難しいのです。
では生活水準を下げないでいいように、サービスの濃い業界へ
風俗内で転職してみます?
では続きはまた次回のブログで。
次回のブログも見てくれると嬉しいです