風俗嬢になり生活水準を上げてはいけない!!最終編

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風俗嬢になり生活水準を上げてはいけない!!最終編

~ライトな風俗からディープな風俗への転職は身も心を滅ぼす
 自分と自分の夢が大切なら自分の商品としての価値・賞味期限を理解する~

こんにちは!M性感シンドロームの元キャストアンナです。

前回若い女の子がメインの風俗業界、上げた生活水準はなかなか下げることができない、年齢を重ねたらどうするかと、お話させていただきました。

では今回は生活水準を下げなくていいように年齢と共に風俗の中でサービスの濃いジャンルへ転職をする。

こちらについて考えてみましょう。

風俗とひとえに言ってもたくさんの種類(ソープ・ヘルス・デリヘル・性感アロマ・ピンサロ・セクキャバなどなど)があります。
お店によって女の子が行うサービス・お客様がしていいサービス・どこまで脱ぐかなどたくさんの違いがあります。

私が働いていたこのお店、シンドロームというお店は「M性感」というジャンルです。M性感は男性からのおさわりは一切なし、受身もなし、キスやフェラもない、病気のリスクもなく体・心への負担も少ないです。そしてプレイ中もパンティはつけたまま。

風俗の中ではかなりライトなジャンルです。

ではM性感からキング オブ 風俗!ソープに転職してみるとしましょう。
みなさんご存知のように最後まで、彼氏や旦那さんにしているようなことを行う・すべてを受け入れる(セックスをする)お店です。
やはりサービスが濃厚なお店ほど女の子のお給料は高いです。

しかし転職して単価が上がったとしても、転職先のソープでもやはり人気は若い子です。

それに私はこの仕事を好きで、好きで、天職と思ってやっていたわけではありませんでした。

あくまで目標(夢)達成の為の手段、好きでやっているわけではないので、受身をするということはかなり体や心へダメージがくると思いました。

衛生的なマナーのいいお客様ばかりではありません、私は好きでもない人とキスやフェラ、スマタ、全身舐められ、セックス……心が病んでいきそうと容易に想像できました。

それに受身をするということは主導権を向こうに握られると言うことです。
信頼関係のあるお客様だと良いかも知れませんが、そんな人ばかりではありませんよね?私はそれはとても恐ろしいことだと思います。
彼氏や旦那さんと今までと同じようにセックスできるでしょうか?
様々な性病や子宮内膜症・AIDS(エイズ)などのリスクも上がります。

そして体の病気もですが、心の病気の心配も一気に上がります。

大好きな人とするセックスはお互いを一番近く感じることが出来る、愛おしいとても素敵な行為です。
しかし好きでない相手とする、気持ちの無い、同意の無い一方的なセックスをレイプといいます。

レイプとソープと何が違うのか、同意があるというだけです。
同意があれど好きでもない相手と気持ちの無いセックス。しかも相手はお金を払っているお客様。横柄な方もいるでしょう。

事実、サービスの濃い風俗をしている女の子は自己評価が著しく低く、私って何なんだろう?何でこんなことをしているのだろう?何の為に生きているのだろう?と病んでしまいリストカットをしてしまう子や

誰かに話を聞いて欲しくて、誰かに褒めて欲しくて、でもこの仕事をしていることを友達に言えないので、同じ夜の業界であるホスト通いをしそこで話を聞いてもらい、お金を使い、いつの間にかホストの為に風俗で働く…そしてますます病んでいく

そんな心の病気になる子もいるのが現状です。

そうなると本当に何のためにこの仕事をしているのか、、、
夢を叶える前に体や心が壊れ、うつ病になってしまったり、経済的に破綻してしまいます。

そうなってしまっては本末転倒、なんの意味もありません。
(体は転んだら痛いですがいずれ傷は治ります、しかし心が一度壊れてしまったらすぐには治りませんよ)

私は自分自身がこの業界の面接に行った時、初めて事務所に行った時、初めて接客した時、
全て鮮明に覚えています。

なぜならばこの業界で働いている友達もいませんでしたし、
なんの情報もありません、わからない事だらけで、とても不安で不安で…

すっごく怖かった、すごく勇気が必要だったからです。
(入ってみたらそんな怖い業界ではありませんでしたが笑)

でも最初は怖かったです。だから私は私と同じように勇気を持ってこの業界に入った女の子には目標や夢を叶えて欲しいと思っています。

間違ってもうつ病になったりホストに貢ぎこむなんて!!
そんな風になるなら業界に足を踏み入れない方が良いです。

この業界は今まで手にしたことのないような大きなお金を日払いで手にします。
ストレスもあるでしょうし、欲しいものもたくさんあるでしょう。

でも自分がいつまでこの仕事をするのか、それまでにいくら稼ぎたいのかを明確にしなければ自分の風俗嬢としての体の限界、自分自身の心の限界がきてしまいます。

今回のブログを含む過去3つのブログで書かせていただいたとおり、この仕事で得た収入で生活水準を上げないほうがいいと私は考えていました。

シンドロームは自分の頑張りに応じてお給料はどんどん上がります。
努力がお給料として返ってくる、これは昼職では大手のかなりハードな営業さんでないかぎり難しいことです。

ぜひあなたのペースで、あなたの夢・目標を叶えてください。
そのパートナーにシンドロームは必ずなれます。
(ライトなM性感というジャンルながら私はデリヘルにも負けないお給料を稼いでいましたよ)

あなたの大切な体と心、無理なく確実に稼いで
あなたの大切な夢を叶えてくださいね。

あんな

あなたからのご応募お待ちしております

ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして。 シンドロームのキャストアンナと申します。 グループ会社で働き始め、3か月後からM性感シンドロームにも所属し10月で両店を卒業しました。出稼ぎで10ヶ月という短い期間ではありましたが入店する際決めていた目標金額を稼ぐことができました。 ここでブログを書かせてもらいながら、最近また不定期に出勤しております。 そのうち質問なども受け付けようかなと思っています。 ちょこちょこ更新しますので覗いてくれると嬉しいです。