なぜ風俗ラストをシンドロームにしたのか

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なぜ風俗ラストをシンドロームにしたのか
 ~答えは本当の意味で女の子を大切にしてくれるから~

こんにちは
M性感シンドローム元キャストのアンナです。
今回は私がなぜ風俗人生ラストのお店をシンドロームにしたのかを書かせていただきます。

私達の仕事は、まずお客様から仕事の依頼の電話があり、それをお店のスタッフさんが受け、女の子に連絡がいき、ドライバーさんが迎えに来てくれホテルや自宅など依頼のあった所まで送ってくれ、そしてプレイが終わったらまたドライバーさんが迎えに来てくれる。この繰り返しです。

お店がなければ、フタッフさんがいなければ、ドライバーさんがいなければ私達の仕事は成り立ちません。

よく風俗をしている女の子で「女の子ありきの仕事でしょ?」みたいな、女の子の方がお店より立場が上みたいな言い方・対応をする人いますが私はそうは思っていませんでした。

たしかに稼いでくるのは女の子かもしれませんが、
お店がきれいな写真を撮ってくれなければ
ホームページを作って私のプロフィールを作り売り出してくれなければ、
毎月高いお金を払い風俗サイトに掲載してくれなければ、
家賃を払い待機場所・寮を完備してくれなければ
送迎車両を用意し依頼のあった場所まで送ってくれなければ
何か、もしものことがあった時に守ってくれる男の人がいなければ

私達の仕事は成り立ちません。

ですので私は女の子の方が偉いだなんて思ったことはありません。
雇用形態では雇われているという立場ですし、上か下かでいうと「下」です。

下ですがけれど私は自分の価値を自分で決めていました。
私はこれだけの仕事をする、お店にもこれだけの利益を持ってくることができる。
だからこれ以下の環境(給料含め)では働かない、自分を安売りしないと決めていました。

だから「下」と思いながらも、お店の言いなりとかは絶対ありません。

私が風俗ラストのお店をシンドロームにした理由は

シンドロームはそれでも「女の子ファースト」と言ってくれ、女の子が気持ちよく働けるように努力し続けてくれるお店だったからです。
ですので私はここのお店で働こうと思いました。

定期的にプロフィール写真やコメントを変えたり
過ごしやすいよう待機場所や寮の環境を整えてくれたり
莫大なお金をかけ独自の顧客とコミュニケーションの取れるSNSを作成してくれたり、
ドライバーさん・女の子が仕事がスムーズにいく配車アプリを作成してくれたり
(詳しくはまたブログに書かせていただきますね)

改善改良し続けてくれるお店でした。

女の子ファーストと言ってくれていますが、私はそこにあぐらをかくのではなく、上とか下とかでなく、同等、パートナーのような関係を気づける会社だなと思いシンドロームで働こうと思いました。

でもこんなことがわかったのは働きだしてからです。

私が入店した当初の気持ちとしては

「最初面接に行けばどこのお店もいい事いうし、働いていくうちにお店の本質が見えてくる。しばらく働いてみてそれから長く働くかは決めよう」と思っていました。笑

ですので最初から長く働くつもりがあったわけではありません。

出勤を重ねても、お店がずっと謙虚で丁寧に扱ってくれる、
なによりお店の評判がよく、固定客が多く稼げると思ったので長く働くことにしました。

稼ぐためにしてるんですもん、そこが1番大切ですよね。
「女の子を大切にします」と、うたっている風俗店はたくさんありますが、
稼ぐために女の子は働いているので、女の子を大切にするお店というのは稼がせてくれるお店のことを指すと思います。

稼げて、尚且お店が親切丁寧だったらいいなと思っていたので、私にはとてもピッタリなお店でした。

働いている時に稼がせてくれる以外にも、女の子を大切にしてくれてるなと感じたエピソードがあります。

私はもともと持病持ちで、体が少し弱いのですが特別扱いさせるのも嫌だし、自分の弱点を言うようで、負けず嫌いでプライドの高い私はお店に言っていませんでした。

現役の時、接客中に一度発作が出たことがあります。
ホテルに入って20分ほどしてからいきなり「ちょっとヤバイかも…」長年の勘で思いましたが、お客様もせっかく来てくださってるし、なんとかもってくれ!と思いプレイに入りました。が、

2回戦希望だったので1回目抜いて、ちょっと休憩タイムでお客様と話をしている時にピークに体調が悪くなりトイレに駆け込み嘔吐して、それからはもう…呼吸が乱れてハァハァなって起き上がることも・喋ることもできなくなったことがあります。

発作が出ることは私の中ではよくある、、わけではありませんが、たまにあることですが、仕事中になったのは初めてでかなり焦ってしまいました。焦れば焦るほど呼吸が浅くなり、息ができなくなり余計パニックになってしまいました。

体調管理も仕事のうちですので本当に情けないですしお客様にも迷惑をかけてしまい申し訳なかったのですが

お客様もとても優しく「体調悪いのにそれを隠して頑張ってくれてたんやね、ありがとう、無理させてしまってゴメンね」と言ってくれ、その優しさに涙が出そうになりました。休ませてくれ少し喋れる状態になってお店に電話をして迎えに来てもらいました。

すぐに迎えに来てくれ、帰りの道中また吐きそうになったりで、車を止めながらゆっくり帰ってくれました。その時に持病のことは言いたくなかったのですが、迷惑をかけた以上言わないといけないかなと思い

迎えに来てくれた専務に「今日は迷惑かけてすいませんでした。実は○○という持病持っていて、たまに発作が出てしまうんです。仕事中発作が出たことなかったし言ってませんでしたが今回迷惑をかけてしまったし、お伝えしておきます」と話したところ

専務が「言いたくなければ言わなくても大丈夫ですよ、もし次何かあった時、どんな病気だろうが、例え生理痛だろうが女の子を心配する気持ちは変わらないので」と言ってくれました。それが私はとても嬉しかったです。

前働いていたお店で、私ではないのですが「休憩したい」といったら、「仕事だから」と断られていました。風俗に関わらずどの業界でもあることからかもしれませんが

病気の大小ではなく、女の子と気持ちと体を大切にしてくれるお店だなと思いました。

風俗をやる以上私達は自分の目標のため稼がなければいけません。
シンドロームはそれを全力でサポートしてくれるお店だと思います。
女の子を大切にするイコール稼がせてくれるお店
そして働きやすい環境を整えてくれるお店 だと思います。

ですので少しでも気になってる方がいらっしゃったら、気軽にLINEや電話で「アンナのブログ見たんですが~」とお問い合わせください。そして気軽に体験入店にいらしてください。最初の私のようにお店を見てみようぐらいの感覚で大丈夫です。百聞は一見にしかずです。

あんな

あなたからの応募お待ちしております

ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして。 シンドロームのキャストアンナと申します。 グループ会社で働き始め、3か月後からM性感シンドロームにも所属し10月で両店を卒業しました。出稼ぎで10ヶ月という短い期間ではありましたが入店する際決めていた目標金額を稼ぐことができました。 ここでブログを書かせてもらいながら、最近また不定期に出勤しております。 そのうち質問なども受け付けようかなと思っています。 ちょこちょこ更新しますので覗いてくれると嬉しいです。